新入生の皆さまへ

祝 ご入学！

法政大学市ヶ谷鉄道研究会では常時会員を募集しています！
法政大学・大学院に在籍する方※であれば、どなたでも入会できます。
学年は問いません！１～４年生・大学院生、全て大歓迎です！
入会希望、そうでなくとも少しでも興味がおありになるのでしたら、是非トップページに記載のメールアドレスへお問い合わせ下さい。

　新入生の皆さま、ご入学おめでとうございます。数ある大学の中から、最近大学改革と称してサークルの囲い込みを強め、スポーツも不振が続いて早稲田の後塵を拝している法政大学を選んでいただき、ありがとうございます。
　第一志望で入学した幸せ者のあなた、本来は京王慶応かなんかにいたはずのあなた、附属校からエスカレーターに乗ってやってきたあなた、実は平成生まれじゃない（驚）！というあなた。大学はたくさんの人が集まる場です。自由がたくさんある大学で、人波にもまれて自分を見失わないようにし、是非楽しい大学生活を送ってください。ただ、忘れてほしくないのは、楽しい大学生活は自分で作るものだ、ということです。
　ここでは、会員から寄せられた、新入生に向けての熱いメッセージをご紹介します。これを読んで、入会したい！と言ってくださる方が一人でも増えてくれれば、会員にとってこれ以上の幸せはありません。また、どんなサークルなのか見てみたい、という方も、遠慮なくお気軽にご連絡ください。もちろん、入会するかどうかは全く関係ありません。
　なお、市ヶ谷鉄道研究会には、ＯＢを除いて学外の人間は一切在籍していません。また宗教団体や政治セクト系の団体・組織・サークルなどとは一切関連がありませんので、どうぞご安心ください。

　一人でも楽しめる趣味は、何人も集まるともっと楽しい事もあるし、一人では出来ない事もある！…はず。 なんか面倒そう…とか、サークルって飲み会とか強要されるんじゃないの？とかは考える必要なし！この会は何より束縛されたくない人間の集まり(笑)ですので自由度は高いですよ～。

市ヶ谷鉄道研究会では、こんな新入会員を募集しています。（以下はあくまで一例です。もっとスゴイ方、お待ちしています・笑）

• 鉄道はもちろん、乗り物を心から愛している人（女性含）
• ローカル線に乗ってのんびり旅を楽しんでみたい人（女性含）
• 模型を持っている方、詳しい人（女性含）
• マニアな話がしたいけれど、相手がいなくて困っている人（女性含）
• 去年運転されたロクイチ＋ゆとりのミステリートレインに惚れた人（女性含）
• カッコイイ鉄道写真を撮ることに命を懸けている人（女性含）
• 乗り物のためなら、世界どこへでも行く人（女性含）
• 踏切を通りかかると、ついつい電車が来るまで待ってしまう人（女性含）
• 誰にも負けないコレクションがある！という人（女性含）
• ブルートレインの衰退を嘆いている人（女性含）
• 電車に乗ると、窓の外の配線が気になる人（女性含）
• パターンダイヤでないと気が済まない人（女性含）

　残念なことに、鉄道ファンは世間では疎んじられているようです。自分が鉄道ファンであることを口にしようものなら、その人は偏見と奇異の目で見られます。しかもそれが普通のこととなってしまっています。
　僕などは他人から聞かれない限り、鉄道ファンであることや鉄道研究会に入っていることを公言しないようにしています。一度入った世界から抜け出せないのが悲しいところなのですが。
　でも、毎日僕らが乗る鉄道、人々の様々な思いを乗せて黙々と走り続ける鉄道に、素朴な興味と関心を抱き、郷愁を感じ、心から愛する。それは全くおかしいことではないと僕は確信しています。鉄道趣味はもっとましな評価を得てもいいはずです。
　世間における、決して良いとは言えない僕たち鉄道ファンに対する評価。それらは、一部の熱狂的ともいえるファン（というよりマニア）による、駅での罵声・線路内立ち入りによる列車運行の妨害など、普通の乗客には迷惑でしかない行為によるもの、周囲の目を気にしない振る舞いであったり人付き合いがへたくそであることや、一部の鉄道ファンがアニメやゲーム好きであるという、いわゆるヲタクであるという実態から来ているのではないでしょうか。あるいは「鉄道は子供が興味を持つものであって、いい大人が追いかけるものではない」という理屈もあるかもしれません。実際にそのような特徴を持った人種は少数派であると信じたいですが、それらが世間の人々の無理解やマスコミがねじ曲げた報道によって助長されていることもあって、結局多くの善良な鉄道ファンが一括りにされ、「鉄ヲタはキモイ」「何を考えているのか理解できない」という著しく不利益なイメージを持たれているものと思われます。本当に残念なことです。
　「鉄道は好きだけど、鉄道研究会には入らない」という人がいるのも、このような先入観によるものと思いますし、納得するに値します。
　それでも僕たちは鉄道を愛し続けます。日本のどこかに必ずつながっているこの鉄路。その上で僕たちは様々な出会いと別れを経験してきました。鉄道が好きでなかったら決して得ることのできないものでした。鉄道の良さを理解し、間違った鉄道ファンに対するイメージを払拭するべく、僕たちは闘っています（…嘘）。
　…しかし腹の立つことに、実は我が会にも上記のようなヲタク兼任の鉄道ファンが若干名気を吐いています。困ったことです。それでもまだまともな会員の方が多数派なのが救いです。僕と一緒に彼らを浄化してくれる人を探しています。我こそは、というあなた、是非ご一報ください。

鉄道ファンなら黙って鉄道研究会です！
ますます面白くなる（はず…）鉄道研究会！

※法政大学鉄道研究会では、市ヶ谷キャンパスの学生は法政大学市ヶ谷鉄道研究会に、
小金井キャンパスの学生は法政大学小金井鉄道研究会に所属するシステムになっています。
なお、今のところ多摩キャンパスには独自の組織が存在しないので、多摩キャンパスの学生はどちらか任意のほうに入会するようになっています。

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